まだドミノピザ食べてるの?

デリバリーピザは時代遅れ。今の時代は自宅で焼きたて冷凍ピザっすよ。

田舎暮らしをしたいなら、地域手帖というサイトが参考になる

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先日書いたブログの中で、地域おこし協力隊について触れることがありました。地域おこし協力隊は、地方自治体が募集をかけている住み込みの臨時職員のようなものです。色んな情報を探している途中に、地域手帖というサイトを見つけました。

 地域手帖とは

地方に住むNPOをやってる人や、地域おこし協力隊で移住している人などがライターとして、その町や村のライフスタイルを紹介してくれています。現在は、北海道から鹿児島まで、1道13県のちい記者と呼ばれるライターが、田舎での暮らしを紹介してくれています。都市部と比べた時の他者、観光地としての地方ではなく、田舎で暮らしている人たちから発信される情報なので、非常に興味深い内容のものが多いです。

chiikitecho.net

生活する場所としての田舎、地方

地方都市での生活や、社会学的な論説は2000年代になって盛んにされるようになってきました。プロブロガーのイケダハヤト氏も、現在高知県に住んでいますね。場所に限定されない能力を持っている人ならば、東京などの都市部にわざわざ高い家賃を払って、住み続ける必要はないのかもしれません。イケダハヤト氏は、金銭の授与がないコミュニケーションを大切にし、そこから生まれる利益について著書「年収150万円で僕らは自由に生きていく」の中で触れていました。都市部で暮らしていると、時間やお金に追われて、生活の中に豊かさを見つけることが難しくなっていきます。地域手帖で、記事を書いているちい記者のみなさんは、豊かさや、地方・田舎でのコミュニケーションから生まれるものを求めて、移住したり、そこに住み続けているのだと思います。

 

地域手帖では、仕事の紹介もある

地域手帖では、お仕事の紹介もしているようです。しかし、現在のウェブサイトを見る限り、求人募集はちい記事の中に埋もれてしまうようです。利用者のことを考えると、別のコンテンツとして独立させておいた方が見やすいし、管理しやすそうな気もします。地域手帖自体が、去年の春オープンしたばかりということなので、これからウェブサイトも更にブラッシュアップされるとは思います。今後も地域手帖に注目していこうと思います。