賃貸の部屋で大家さんから立ち退きが交渉で金額が変わる
新年早々、大家さんから賃貸の部屋の立ち退きの要求を受けました。
今後の大家さんとの立ち退き料の交渉の為にも、調べた事をまとめておきます。
自分の賃貸状況を整理
家賃:13万円
間取:3LDK
場所:東京23区内(私鉄駅徒歩10分)
築年:36年
賃貸している部屋は、家賃相場に比べて安いです。
同じような条件で、他の物件を探すのは難しそうです。
賃貸立ち退きは立ち退き料の交渉を
今回の立ち退き要求の理由は、老朽化による建替えの必要の為。
しかし築36年の現物件は、今すぐ建替えが必要なレベルではなく、立ち退きの正当事由には当たらないと考えられます。
なので、部屋を借りている私が立ち退きをする際に発生する経済的損失を大家さんに補填してもらいたいと考えています。
立ち退き料の交渉に関しては、明確な法律規定などはなく、大家さんとの交渉次第。
立ち退き料交渉のポイント
立ち退き料交渉は、事前にどういった経済的損失があるかをまとめます。
様々な角度から、立ち退き引越費用を考えておかないと、あとから請求する事は難しいでしょう。
- 入居時に支払い済みの敷金の全額返済
- 新居契約時の敷金礼金分
- 引越し費用
ぱっと考えるだけでも、以上の3点の経済的損失があります。
これは状況によって人さまざまなので、十分準備しておきましょう。
立ち退きと新居契約のタイミング
立ち退きの期日は、梅雨前とわりと先です。
しかし新居を探すにも、新居の物件を契約するには、
物件を決めてから、2週間後〜1ヶ月で新居の家賃が発生してしまいます。
これも新居の大家さん、不動産屋さんとの交渉次第です。
新居を見つけてから、すぐに引越が出来る場合は良いですが、
なかなか引越が出来ない場合もあるので、十分タイミングに気をつけましょう。
新居探しは、大家さん紹介の不動産屋という手もある
大家さんは、色々な不動産屋と付き合いがある場合が多いです。
なのでそういった不動産屋さん紹介をしてもらえれば、良い物件の紹介や、家賃発生日の交渉などもしやすいでしょう。
大家側も、立ち退き費用をなるべく抑えたいと考えている為、
そういった不動産屋を紹介してもらえる場合に、大家側に条件面で譲歩する必要はありませんよ。
新居の物件探しってかなり面倒です
みなさんの中には、新居探しが好きという方もいるかもしれません。
でも僕は、時間掛かるし、おとり物件とかも多いし、とにかく嫌いです。
パパっと決めちゃいたいし、なるべく時間かけたくない派です。
やっぱりネットを駆使して、物件を安く楽に探したいです。
なので、今このノマドっていうアプリで相談しながら、物件を探してます。
まず無店舗型のサービスなので、不動産屋に行く手間が省けるのが最高です。
加えて、前から払うのが意味わからんと思ってた仲介手数料もゼロ。
仲介手数料が掛からない事で、大家側にとってもメリットが出るので、色々な条件面でも優位に立ち退き料交渉を進められると思います。