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新入社員は、まずバタフライ理論を実践してみればいい

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バタフライ理論って知ってますか?簡単に説明すると、ブラジルで蝶が一匹羽ばたくと、テキサスで竜巻が起こるという理論です。小さな行動が、巡り巡って別の場所ででっかい事になるというもんです。

どんな小さいことでもやる

新入社員に限った話ではないのですが、新入社員は研修などが中心で会社から与えられる事ばかりで、会社に還元していくのは成長した後でいいと考えてないですか。しかし、それは大間違いです。どんな些細な事でも、それは会社に利益として還元するもとになっています。

トイレットペーパーのストック場所

貴方が会社のトイレを使った時に、トイレットペーパーが切れていました。2,3分探すと、意外な場所にストックを発見しました。貴方はストックを補充して、そのまま仕事に戻りました。お昼の時間にあなたはふとトイレの事を思い出しました。

貴方「ぺ―パーのストック場所、誰でも分かるようにした方がいいな」

どうやってペーパーの場所を共有しようかお昼の時間に考えてみる事にしました。

ペーパーのストック場所という情報

トイレットペーパーのストック場所は、共有されている情報なのかを確認してみます。同期の新入社員に聞いてみると、「知らない」という事でした。ふむふむ、やっぱり僕だけじゃなくて、みんな知らないのか。貴方が知っているペーパーのストック場所は、限られた人間のみが知っている情報という事になります。トイレを使う人間で、ストック場所を知らない人はその情報を求めているかもしれません。やはりこの情報を貴方は、共有する必要がありそうです。

情報を伝えるターゲットを選定する

トイレはオフィスにいる人間なら、みんなトイレは使うからオフィスにいる全員が分かっておいた方がいいな。ちょっと待てよ、部長や社長がペーパーの補充するのはおかしいな。ペーパーの補充なんて誰でも出来るし、新入社員たちが朝、昼で補充すれば問題無さそうだな。貴方は、新入社員全員にトイレットペーパーのストック場所と補充するルールを共有しようと考えました。

情報を共有する方法を決める

情報を伝えるターゲットを、新入社員全員と決めました。次にその情報をどうやって、伝えるかを考えなくてはいけません。手っ取り早くメールで共有しようと考えました。同期に少し相談してみると、既にマニュアルがあるかもしれないから、先輩に確認を取った方が良いとアドバイスを貰いました。

貴方「トイレのペーパーって補充する人間とかって決まってますか?」

先輩「あー、新入社員がやることになってるけど、言ってなかったね」

貴方「そうなんですね、ルールを決めて同期に共有しようと思います」

先輩「あー、お願い。あと最近トイレ汚いから貼り紙もしといて」

情報の共有

同期にメールで情報を共有し、貼り紙をする。情報の共有の方法も決まったので、メールで同期にトイレットペーパーのルールと、貼り紙をすることを共有しました。すると、貼り紙にもストック場所を記載しておいた方が良いという意見が出ました。とりあえずその意見を反映して、貼り紙をしました。

トイレットペーパーから、PowerPoint

トイレのルールをマニュアル化した事で、その他マニュアル化出来ていない仕事がたくさん見つかりました。マニュアル化出来ていないモノで、優先度の高いものから、新入社員の中でマニュアルを作成する事が決まりました。マニュアル作成にあたり、パワーポイントを使う事になり、新入社員でパワーポイントを使えない人間が使い方を覚えるきっかけになりました。些細な疑問から生じた小さな業務によって、新入社員のパワーポイント研修まで発展しました。これはあくまで一例ですが、こういった蝶のはばたきのような小さな業務を積み重ねる事で、長期的に見ると全体としてのパフォーマンスが上がる例は非常に多いのです。貴方も気付いた事があれば、まず行動してみると自分のスキルアップにも繋がりますよ。